海外映画のワンシーンやグランピングで見かけるふたつきのバーベキューコンロ、その代表格であるWeber製のバーベキューグリルを知ってますか?
バーベキューって好きになってくると、シーズン中何度も行くようになりますよね?
そんな時に
毎回焼肉バーベキューだとちょっと飽きちゃうな~
いつもと違った焼き方、やってみたいな…。
とか
なんか使い方はわからんが、ふた付きのグリルで焼いてる人がいる。
かっこいい!うちもやってみたい。
などと
だんだんとふた付きのバーベキューグリルに惹かれるようになってきます。
そう思った時におすすめしたいのが
世界No1シェアのWeber製バーベキューグリルです。
この記事では、Weberグリルに興味がありながらも、
なかなか踏ん切りがつかない人の為に、
Weberグリルの魅力を紹介します。
Weberグリルを使えばかんたんに本格的なBBQが食べれる。
Weberグリルで正しく調理すれば「外はカリっと中はジューシー」な理想的な料理が出来上がります。
自分たちでプロのような調理ができると、バーベキューがますます楽しくなりますよね!
Weberグリルの調理がおいしい理由
Weberグリルの特徴はなんと言っても「ふた」を使用すること。
ふたの大切さがわからないと「ふたなんて邪魔になるしいらないよね」と、
とってももったいない考えになってしまいます。
しかし、日本のバーベキューコンロで殆ど見かけないこの「ふた」。
これがWeberグリルのおいしい理由になるんです。
じつは、ふたがある事でグリル内に直火ではないオーブンのような熱対流効果が発生し、レストランのオーブン料理のような「外はカリっと中はジューシー」という理想的なバーベキュー調理を行うことができるんです。
これにより「ビア缶チキン」のよな1羽まるまるの調理なんかもかんたんにできちゃいます。
その他にも、水に浸したチャンクス(スモーク用の木切れ)を入れることで食材にスモークの香りをからめたおしゃれ料理もできちゃいます。
でも、いいことばかりではないんです。
デメリットとしてはこの「ふた」とグリル自体の形状。
収納時にほとんど分解できず収納場所を取ってしまう事。
大型の車輪付きなんて、小学生ぐらいの大きさがあります。
購入する際には収納場所の確保をしてからポチりましょう。
どうしても収納場所が用意できないけど、Weberグリルで調理がしたい人はコンパクトタイプも売っていますので検討してみてください。
Weberグリルの便利な特徴
Weberグリルの構造的な特徴として網の端を折り曲げる事ができるんです。
「何のこと?」と思われるかもしれませんが、調理中に炭を足したり、チャンクスを入れる際に食材をのせた網を持ち上げなくていいので、意外なほど便利です。
またアクセサリー類も充実しています。
例えばスペアリブ・バックリブなどの1本焼き用のリブ&ロースト ラックや、網で食材を固定して焼けるフィッシュバスケットなど、調理に関する物だけでもたくさんあります。
グレードによって形は違いますが炭受けが標準装備されている点も片付けやすくありがたいです。
おすすめの調理方法
やっぱり王道「スペアリブ・バックリブ」
事前に薄皮を剥ぐなどのかんたんな下準備が必要になりますが、こんなレストランで食べるようなプペアリブを自分で焼けるようになります。
私がWeberグリルを買うきっかけとなったバックリブの調理動画です。
下ごしらえから丁寧に説明されていますので参考にしてみてください。
Weberグリルの使い方を学ぶためには
さて、Weberグリルが日本のバーベキューと違う調理ができることは分かったと思います。
ですが独学で覚えるのは大変だと思いませんか?
もちろん、ブログやYouTubeで覚えるっている選択枝はありだと思います。
私もはじめはYouTube動画でした。
でも実際に目の前でプロの調理指導を受けることができると自信がつくと思いませんか?
私の知っている範囲ですが、Weberのグリルアカデミーと、日本バーベキュー協会のインストラクター検定の2ヶ所でプロの指導のもと学ぶことができます。
一度覚えてしまえば、バーベキュー料理が劇的に代わる内容になっています。
私も先日初級バーベキュー検定を受けました。(コロナの影響でオンラインでしたが)
まだWeberグリルを使っていない人はこの機会に一度経験してみてください。
あのおいしさには感動しますから。